ポーリングの負荷を削減
車両データが変わると新しい MQTT メッセージを送ります。アプリケーションは、同じ測定値を何度も要求せずに更新を受け取れます。
フリートテレメトリ向け EMQX
EMQX でライブテレメトリを配信し、更新の速いダッシュボード、車両イベントへの対応、モビリティサービスを実現します。
概要
アプリケーションが車両の更新を購読し、繰り返しのデータ要求を減らします。
車両データが変わると新しい MQTT メッセージを送ります。アプリケーションは、同じ測定値を何度も要求せずに更新を受け取れます。
受信した車両の更新をすぐにダッシュボードやサービスに反映し、次のポーリングを待つ時間をなくします。
車両の更新を一度パブリッシュすると、複数の認可されたアプリケーションが購読できます。新しいサービスも同じテレメトリストリームを再利用できます。
アーキテクチャ
車両の更新を MQTT トピックにパブリッシュし、アプリケーションが直接購読できるようにします。
車両信号
任意のエッジ処理
EMQX Edge
MQTT プラットフォーム
EMQX Cluster
EMQX ノード 1
EMQX ノード 2
EMQX ノード 3
EMQX ノード N
フリートアプリケーション
テレマティクス端末が、位置、運転、バッテリーなど、取得可能な車両信号をパブリッシュします。
EMQX Edge はローカル処理とブリッジに対応します。MQTT 対応デバイスは EMQX に直接接続することもできます。
EMQX が、更新をトピックの購読者や対応するデータ統合先に配信します。
ダッシュボード、アラート、分析、モビリティサービスが、それぞれ購読した車両の更新を利用します。
TLS でテレマティクス端末を接続し、証明書ベースのクライアント認証を設定します。
TLS 接続ガイドアプリケーションに必要な車両や信号の MQTT トピックを選びます。
MQTT トピックガイドMQTT の購読者にメッセージを配信するほか、対応するデータベースやクラウドサービスへ転送します。
ルールエンジンガイド例
車両から取得できる位置、運転、バッテリーなどの信号を、統一した JSON ペイロードでパブリッシュします。
1 台の車両のデータを配信
vehicles/VIN1234567890/telemetry複数の車両のデータを購読
vehicles/+/telemetry{
"timestamp": 1672531200000,
"vehicle_id": "VIN1234567890",
"data": {
"location": {
"latitude": 37.7749,
"longitude": -122.4194
},
"vehicle_state": {
"speed": 65.5,
"odometer": 12345.6,
"shift_state": "D"
},
"charge_state": {
"battery_level": 82,
"charging": false,
"charge_power": 0
}
}
}説明用のペイロードです。信号名、単位、利用可能なフィールドは、パブリッシャーのスキーマと車両との統合によって定義されます。
アプリケーション
アプリケーションに必要な車両信号を基に、ダッシュボードやモビリティサービスを構築します。
位置や状態の更新を、配車担当者やフリート管理者のダッシュボードに配信します。
運転行動のデータを保険アプリケーションに送り、リスク分析や走行実績に基づくモデルに活用します。
充電やバッテリーのデータをアプリケーションに送り、利用分析や充電ネットワークの計画に活用します。
センサーや CAN バスのデータでモデルを学習・評価し、部品故障の可能性の特定に役立てます。
運転イベントをアプリケーションに送り、安全性や燃費に関するフィードバックを適時に提供します。
車両位置、空き状況、状態をモビリティアプリケーションと共有し、認可された遠隔コマンドを配信します。
導入事例
吉利はテレマティクスサービスプラットフォームに EMQX Enterprise を採用し、車載テレマティクス制御ユニットをクラウドサービスにつないでいます。EMQX はテレメトリを Kafka や吉利のデータプラットフォームに配信し、全社のコネクテッドサービスや分析を支えています。
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リソース